年末までケニアにおります。よろしくお願いします

久々にナイロビに戻ってきました。年末までおります。

 

よろしくお願いします。

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ケニア国外に撮影に出ています

本日より年内、多くの時間をケニア国外で過ごすことになります。ケニアの携帯番号は通じないので、御連絡は個人メールかinfo@takeshikuno.com に頂ければと思います。

 

撮影のご依頼を頂けることはとても光栄なことです。なぜならそれは期待と信頼の裏返しだからです。プレッシャーはいつも大きいですが、その中で最高の仕事をするのが喜びです。

 

自分の考えや視点でストーリーを目指すのはとても難しく、楽しいことです。最近はなかなかうまくいきませんが。。

 

何も持っていない僕が僅かに持つ信頼を裏切らないよう、尽力してきます。では行ってきます。

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お久しぶりです 近況と共に
お久しぶりです。ここに書いていないと「久野はついに死んだ」と思われているらしいので、たまにはアップしなければと思いつつ、目の前のことに集中しています。(要はキャパが小さいだけなのですが..優先順位は大切です)                                                                         現在のケニアはTICAD開催を目前で、慌ただしくなっております。私も準備を大切にしています。 これに際しましてJETRO(日本貿易振興機構)が作製した、ケニアのライフスタイルを紹介するレポートの写真を担当させて頂きました。こちらのナイロビスタイル、です。                                                               また先月は、JICAケニアよりTICAD関連のイベントの撮影をさせて頂きました。                                                                                             最近「唯一無二の存在になることの難しさ」というものを常々感じます。                                     必死さは何かを生み、誠実さは僕を創る。いろいろやるべきことはありますが、「なぜ自分はカメラマンになったのか」という初心を忘れなければ、自分は自分を受け入れることができるのではないか、と思っています。
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自転車が好き
宝物は何ですか?僕は人から頂いた、日本でよくある折り畳み式自転車です。

小型なので、近所の子供達から「乗せてくれ!」と声が掛かる。大人からも「それ、小さ過ぎるぞ!」「イカすなー」などと人気者である。

先日はポリスにまで声を掛けられた。坂道をわっせわっせと漕いでいると、ヤマハDTの白バイが並走し、制止する。やれやれセキュリティチェックかな、とパスポートを見せながら

久「どうしたんだい、旦那? 免許ならあるよ(笑)」
警「違う違う、それいい自転車だな。おれにくれないか」
久「?どういうこと?」
警「だから、その自転車、おれの息子にぴったりなんだ。くれよ」
久「そりゃーいい、あんたのDTと交換しよう」
警「そーじゃない」

のんきなものである。

ナイロビ名物・スーパー大渋滞の横をひょこひょこ抜けていく。突如現れる穴ぼこに落ちそうになりながら、下り坂をブレーキなしで駆け抜ける。変えられぬ爽快感。ベンツくそ喰らえだ。


自転車に乗っていると時々、ガキンチョだった時のことを思い出す。初めて買ってもらった自転車の補助輪が外れ、一人で乗れるようになった時、一気に世界が広がった気がした。近所を走っていただけなのに、地平線の向こうまで見渡せて、どこまでも進んで行ける気がした。それは今も同じだ。


よく晴れた夏の空には、麦わら帽をかぶり、颯爽と自転車に乗る少年の後ろ姿がよく似合う。もう戻ることのない、思い出の中の光景だけれども。




                         
  
                           (DRコンゴ特製、木製自転車)
                 


       
                             

                           (ガーナ Takeshi KUNO@JICA)

     
                            
            

          (たたずむ少年 ケニア)
                         

(5月一杯、出張でこのブログは更新できなくなります。皆様、また来月に)
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魚が好き

ナイロビではありがたいことに魚が手に入る。(地理的、文化的理由でまったく入手不可な首都も多い) 僕はあまり肉を食べないので、よく魚を食べる。(なんせ「魚が好き」という理由だけで水産学部に行ったくらいだ)        

         マグロの頭を煮る
                
            鮭を焼く
      


 
こういうことをしていると料理中からワクワクするのだか、近所からは苦情が来る。「匂いが気になるからやめろ」と。
自称・穏健武闘派としては(←ムダな論争はムダだが、やるときゃやる)大いに言い返すが、隣人はインド系ケニア人で、肉も食べない。「そういえばコンゴにいる時、路上で猿を焼いてる奴がいて、すごい匂いがしてたな。(彼らにとって)そんな感じかな」と思い、今は風向きを読んで料理している。(あまり派手にやるとしまいには大家に追い出される可能性も見えている) 
 人が違うっていうのは本当におもしろい。いつまでも少数派でいたい。




                    イワシを焼いている時に雨にやられ、カバーをする
                

     
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アボカドが好き
ケニアでは日本より美味しい食べ物がいくつかある。マンゴー、パパイヤも捨てがたいが、ここは何と言ってもアボカドである。


         



ごつごつして無愛想な見た目とは裏腹に、中は見事な色合いと濃厚な味わい。思わずおぉっとなる。分類上は果物なのに、パンにもご飯にも寿司にも合う、偉大な食べ物だ(と勝手に思っている) アボカドの木は結構自生していて、僕の部屋の隣りにもある。うまいこと、こっち側になっている。   


       



落ちてくるのを待っているほど気は長くないので、そろそろ登ろうと思う。 子供の頃、よく近所の柿やビワを拝借していたけれど、人間の本質というのはあまり変わりませんね^^ 
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卒業式
先日、卒業式の撮影という依頼を頂きました。以前もお話ししましたがケニアには季節感が少ないので、「そういえばそうだ(今はその時期だ!)」と勇んで行って参りました。(ちなみにケニアの学校は9月スタートが多い)


舞台はナイロビ日本人学校。小中併せて在校生40人ほどというと、吹けば飛ぶような規模を想像されるかもしれませんが、実際はとても存在感と伝統ある学校です。年がら年中、行事や祭りを開いて、生徒さんだけでなく日本人社会全体を盛り上げようとしてくれるその姿勢は、素晴らしいの一言。


印象的だったのは、卒業生一人ひとりが読んでくれる「門出の言葉」。9年間をこの学校で過ごした人、親の都合で急に転校してきた人。。。8人それぞれがこの日までに抱えて来た気持ちや葛藤に、外野の僕までじーんときてしまう。


もうひとつは、周りの大人がどんな気持ちでこの日を迎えていたかということです。正直、小中の卒業なんて僕はまったく覚えていませんが(卒式にもらった紅白まんじゅうがあまりに美味しくて、毎日卒園したいと思った記憶はある)、親御さん、先生方はこんな気持ちでいたんだなー、と痛感しました。心で感じることがカメラマンの原動力なので、例によって撮りまくってきました。


思い出に変わることにより、初めてその価値に気が付く瞬間というものがある
ベランダに吹き込む一陣の風のようなそんな瞬間を、僕は永遠に収めたい。
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「明日、ガンになる」
すでに2月も後半に入りましたが、皆様、お変わりありませんでしょうか。
「久野は最近何やってんだ(どうせ遊んでるんだろう)」と言われそうなので、最近の仕事をお伝えします。


先月長崎大学から頂いた国際シンポジウム撮影の写真がウェブに上がっています。

http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/news/news1993.html​


会議やシンポジウムの撮影は危険があるわけでないし、基本的に次に起こることはわかるので撮りやすいはずなのだけど、現実は必死です。まず第一に撮り逃しはありえない。決まった時間内に思い浮かぶ構図全てに、最適な瞬間をキャッチしなければいけない。

次に、どうやったら「おぉ」と思って頂けるか、必死に考えなければいけない。

例えば戦争シーンなどは撮り方が少々まずくても、現場の力で見る人を惹き込むことができる。しかし物事が動いていない静かな現場で、どうやって「さすがカメラマンが撮った」と思って頂くか、中々難しい。5000円払って目玉焼きを食べる人はいないわけで、失敗すれば次はない。

この撮影は2日間で約3000枚撮って、丁寧にセレクトしました。


他にも幾つか依頼を頂きつつ、先週は自分の撮影にも出ていました。8時間バスに乗り、1時間バイクタクシーで辿り着いたのは葬儀の場面。先月ソマリアに駐屯するケニア軍基地が襲撃され、100人とも言われる兵士が殺されました。その一人の実家です。

葬儀の場面はいくら事前に許可を取り慎重に動いても、参集者から罵声が飛んだり、蹴られそうになることがある。そんな時、僕は黙り、静かにしている。


3日間かけて自分が納得できたのは、一枚だけだった。


            

            (戦死兵の墓穴を掘る住民)


「人間の喪失」というものを見事に描く小説家がいる。どうしたらそれを写真で表せるのか、模索しながら行動している。失った人々のためにも。


明日癌宣告をされても、眉ひとつ動かさず聞けるよう今日を生きていたい。
本年もよろしくお願いします。
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今年もありがとうございました
 みなさま


今年も終わろうとしています。ここケニアには門松も歳末バーゲンも寒風もバラエティ特番もないため、別に「おぉ年末だな」という感覚はないのですが、珍しく振り返ってみようと思います。

えー2015年の収支は前年比80%ダウン(つまり去年の2割しかない!コンビニですぐ稼げる)となりましたが、僕は資本主義者ではないので別の物差しで計っています。「自分が納得のいく仕事がどれだけできたか」それによると、少ないけどまぁまぁかなと思います。事件事故もなくてよかった。(でもこのブログ寄稿は狙いの3分の一だった。これはマズイ。来年乞うご期待)



                   

                           (夕暮れにたたずむ少年 ケニア)




自分がしてきた仕事が目に見える形で残る職に就けたのは幸運だったと思う。嫌が応でも自分の軌跡がよく見える。

もう一つ。年齢を重ねるって本当にいいなぁと最近よく思います。
その人の時間、行動、決断が降りしきる雪のように静かに積み重なり、
今、その人がいる。


僕は、自分の年齢に恥じない人間性でいられているだろうか?答えは大いにノーだ。今年も大いに失敗し、恥をかき、他者に迷惑をかけて来た。


ーだからどうしたー

来年はもっともっとギリギリのところを攻めて行きたい。


皆様にとって素敵な年末年始でありますことを。今年もありがとうございました。




      


                   (電車内の少女 南アフリカ)
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​電気とカメラマン
目を養めるため、僕はよく上を向いて歩いている。すると、おっ電線にあれは何だ??




                              



     望遠レンズで見てみると。。。

      

          こうもりだ。


どうやらパタパタ〜といつものように飛んできて「疲れたな、ちょっと休むか」とつかまったところ、ビリビリッとやられたのだろう。なかなか心安らかな死に方とは言いがたい。


しかしこういうのも人ごとではない。


ナイロビ(ケニア)やヨハネスブルク(南アフリカ)など、治安の悪い街の
高級住宅は必ず電気フェンスで守られている。
  

      



20年前初めて見た時、これがどれ位の力なのかどうしても知りたくて、
びくびくしながら、1、2の3っ!!で思い切って掴んでみた。
(しかも力んで思いっきり) 


        したら






            






ってきて、いやー心臓止まるかと思った。。。もうやんねぇと思ったけど、
結局その後、2回はやることになった。しかも一度は仕事で。



どうすれば突破できるか。知りたい方は、こっそりメールして下さいね。




     



    (ジンバブエ=南ア国境のフェンス。電気+カミソリフェンスが3重 これは苦労するぞ)
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