<back to Nairobi>

 

 

 

先日ナイロビに戻りました。撮影してきた写真は理由があって今、ここではお見せすることができないのですが、いい発表が出来るよう、努力して参ります。

 

 

ケニアに戻って現地用のSIMカードに入れ替えると、すぐに地方に住む友人から電話がある。

 

「どこに行ってたんだ!」

 

うっかり留守にするのを伝えそびれていた。ケニア人は特に用事がなくても定期的に挨拶の電話をくれる人が多い。この時も「で、元気か?そうか!じゃな!」で切れる。

 

 

この1ヶ月の間に何十回とかけてくれたのだろう。こういう人がいると「自分は恵まれているな、幸せだな」と思います。現地の人に受け入れてもらえること、仲間として見てくれること、大事に思ってくれること。外国にいて一番嬉しいのは、それだと思う。(同じく近所を歩いていると「おぉ!タケシ!」と呼び声が掛かり「やろうぜ!!」と気合満点に合法ドラッグが自動的に出てくる)

 

こういった美しい人々ともいずれ別れが来るのかと思うと、つらくもあるが、感傷的になっている暇はありません。

 

 

そして撮影で思ったよりお金を使ってしまい、気がついたら残りの全財産がラクダ一頭やっと買える程度と判明しました。余裕かましている場合じゃないです、ホントに。。。

 

 

こういうことを言うと「お前、不安定な自分に酔ってるんだろう、カッコイイとでも思ってんだろう」と言ってくれる人がいるのですが、年中馬券握りしめているようなおっさんがそんな風に思うはずもなく、僕だってもっと収入を上げなきゃ、生活を向上させなくちゃとは思っています。ただ生きることに関してstruggleしていたい、といつも思います。

 


残された時間と資金で、尽力して参ります。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

     

          

      

 

 

 

    訪問国の家畜市場                10頭ください

   

 

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out of Kenya

 

 

 

本日より1ヶ月ほど、移動の多い日々となりの、おそらくこのつたないブログもしばらく更新できないと思います。

 

皆様、またお会いできますことを。

 

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<皆様、おかげ様です>

 

 

先日、10年以上アフリカでお世話になっている方と久々にお会いし、話をしていました。例によって昔話や第三者の話をしているうちに気が付いたことは、自分の周りの人間関係も随分変わっているんだなぁということです。

 

仲の良かった人がいつしか離れ、時に拒絶され、新しい人に出会い、違った関係になり。。。なんだか川面を眺めているような気持ちになりました。「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」とはよく言ったものです。

 

 

人間関係というのはヤジロベエのようなものだと思う。本当に、木の葉が揺れるような些細なことでバランスを崩す。僕はできることなら誰に対しても(子供にも物乞いの人々にも)敬意を持って接したいと思っているし、人付き合いも大切にしたいと切に願っています。

 

 

ただ反面、自分は自分の目指している人間性と生き方を貫くことが最上であって、それをどう評価されるかということは別の側面にあると考えています。ハッキリ言えば、嫌われるのを厭わない。万人受けするラーメン屋は存在しないし、精神の鋭利さが心地よい環境から生まれることはない。

 

要は不義理、不誠実を働かなければ、あとはあちら次第、と思っている。自分が恥ずかしくなるようなことだけはしたくないですね。

 


「失うものがない」という恐るべき強さを持っている僕が唯一大切にしたいのは、僅かな人がくれる「信頼」とも言えます。

 

 


ちなみに僕は「川の流れのように」が大っ嫌いです。どちらかというとゴムボートで遡ったり、ムダにダム作ったり、でっかいブロック投げ込んで波紋見たり...その方が楽しいですよね^^

 

 

 

 

 

 

  

 

    ナイル河

 

 

 

                

 

    南スーダン

 

 

  

 

  ジンバブエー南アフリカ国境の河

 

 

 

 

  

 

   コンゴ河


   

 

  

 

   コンゴ河

 

 

   

 

  コンゴ河

 

 

 

           

 

      ニジェール河

 

 

 

 

*****
補足)


)榲は「昔話と第三者の話」が苦手です。常に今の自分に集中していたいからです。

 

∈廼瓠▲吋縫⊃誉治家に振り回されて、他のアポのドタキャンが続いてしまい、大変反省しています。皆様、すみませんでした。

 

 

K佑琉Δ垢戮友人カメラマンは、ヤジロベエだなんて生易しいことは言っておらず、自分の写真を巡って出版編集者と対立しまくり、ついには売り込む先がなくなったというツワモノがいます。そういう僕も少しだけ心当たりがある。

 

「おととい来やがれっ」という姿勢は大好きで、実は行けなくなったのは我々だったりする。

 

 

 

 

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<ピンチ到来!>

 

 

 

下の記事で登場したキーマンより「あと一年以内に結婚しなければ、我々の用意する娘と結婚せよ」という約束(というか指令、最終通告)をさせられたっ!

 

今まで何十回と逃げたりごまかしたり言い逃れしたりしてきたが、今回は彼もかなりマジなようだ。

 

 

「ラクダ10頭(=婚資、一頭は6万円位かな)なんて用意できない...」

 

と言うと、

 

「心配するな。電話一本で俺の田舎から連れてくる。明日の朝にも届く」

 

 

そういう問題じゃねーだろと思うが、相手はどこまでも真摯であり、本気だ。日本なら一年後に笑ってすっとぼけられるが、こういう時のソマリ人を甘く見てはいけない。連中はやると言ったら必ずやる。ある時呼び出されたと思ったら、式が準備されていたなんてことになりかねない。ソマリ人ラハウェイン族かオガデン族だろう、氏族まで見えている。

 

 

ワタシに残された選択肢は3つ

 

.淵ぅ蹈咾ら逃げ出す


誰かと結婚する
 

その娘と結婚する

 

 


、皚◆筬かな...どれもアタマが痛いです。。。

 

 

 

 

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<Life>

 

 

 

カメラマンという仕事は光の魔術師であり、イメージの創作者です。(少なくともそうあるべきです)これが更に写真家と呼ばれる立場になると、確固たる世界観を写真だけで構成し、そこに言葉は存在すらしてはいけないことになります。

 

そんな世界の片隅にいる僕でも時に、言葉の力を噛みしめることがあります。

 

 

先日、僕のキーマンとも言える友人とミラー(合法のライトドラッグ)をしていた時、何かの折にふと彼が言う。

 

 

「もしも今、ここで何かがあったら、オレはお前よりも先に死ぬ準備ができている」

 

 

天気の話でもするような口調の彼を前に、僕は唇をかんで、下を向いてしまった。危なく涙が出そうになった。さすが、このプラネットで最も危険な街・モガデッシュに生きる人間の覚悟と人生観、そこからくる人間愛は違う。

 


そして偶然ですが、自分自身も同じ言葉を以前、口にしていたことを思い出しました。あれはたった一人の甥っ子が小学生の時、交通事故の話をしていて

 

 

「お前が今みたいに飛び出す、車にはねられる。意識不明の重体になる。その時もし、お前が生き返るなら、腕の一本くらい、いつでもくれてやる。極論を言えば、お前が死ぬならオレが死ぬ」

 

 

甥は下を向いていた。

 

命のことを軽々しく言うものではないし、自己犠牲に酔っているつもりもありません。ただ思ったのは、あの時の彼の顔は僕であり、あの時の彼の言葉は僕だったんだ、ということです。

 

 

そして、ただ一つ言い切れること。それは、そんなことを言ってくれる人がいるということ、そして、言う相手がいるということ。これはもう紛れもなく、言葉にならないくらい、恐ろしいくらい幸せなことなんだ、ということです。

 

 


僕はこの先もう、言われることはないだろう。再び言うことは、あるだろうか? そんなことをベッドの上で考えた、今夜でした。

 

 

 

 

 

 

(注:その甥も成人したので、もーそんなこと絶対に言いません!僕がお年玉をせびっています)

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<祝!イチロー選手マリナーズ復帰!>

 

 

本項でもたびたび登場して頂いている大リーグのイチロー選手がマリナーズに復帰しました。個人的にはとても嬉しく思います。

 

 

氏の存在と活躍は言及するまでもありませんが、思い出されるのは6年前、マリナーズからヤンキースに電撃移籍した時のことです。

 

「チームのためを思うと僕はここにいるべきではない」という会見でしたが、それは嘘だろうと僕は思いました。残された時間を(負け慣れしたチームではなく)最高の舞台と環境で、愛する野球をプレーしたい、自分を試したい、高めたい。それが本心ではないか。僕はそう思いました。

 

 

移籍会見のその日(即ちチームを移った当日)、ヤンキースはマリナーズと対戦し、イチロー選手はヒットを打った。心の準備は十分にできていたことだろう、それにしても昨日まで10年以上、仲間として共に戦った人々と、一瞬にして敵として向かい合い、最高のプレーをする。恐るべきメンタル、恐るべきプロフェッショナリズム。その時僕はソマリアの軍基地にいて、驚愕の眼差しで見ていたことを、今も鮮明に思い出す。

 


何かの拍子に「イチローと同い年です、ちなみに同じ愛知県出身です」というと、時々自分が恥ずかしくなる。18歳まで半径80km以内に、物理的に全く同じ時間を生きてきたというのに、この違いはなんだ、と。氏の功績を写真界に当てはめると目がくらむ。僕が何も考えずにぼんやり学校に通っていた同じ時、少し離れたところでは、目標に向かってひたすら努力を重ねていた人がいた。と言うことは今、僕がぼんやりしている時に、凄まじいことをしている奴がいる、ということになる。

 


僕の部屋にはマリナーズのユニフォームを着たイチロー選手の写真が飾ってある。10年以上前、ナンバー(スポーツ雑誌)を読んでいて、何故か気になったものをスキャンして作ったものだ。今もここにあると言うことは、きっと大きな意味を持っている。

 

 

 

比較は劣等ではなく、気持ちの維持、現在の自分の位置確認として用いたいものです。

 

 

 

 

 

 


 

 

        

 

 

 

後述)「自分が恥ずかしくなるようなことはするな」というのが僕の自分へのルールですが、こういった大過去はサスガにどうしようもないかなぁという感じです。そのぶん今、積み重ねようと思います。

 

 

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Nairobi!

                   

                        

 

 

 

 

                                  

 

 

               

 

                        

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

                        

 

 

 

                            

 

 

 

 

                

 

 

 

 

人としての強さってなんだろう。

 

 

イヤなことがあっても気にしない / ツラいことがあっても物ともしない /  人から拒否されたらそこから学ぶ / 恐怖に耐えうる /  意志を貫く / 自分の意見を言う / 失うことを恐れない(失うものがない)/  家族や大切な人を守る /  他人の痛みを自分のものとして捉える感性 / 妥協せずどこまでも本当のことを知ろうとする姿勢 / しなやかな強さ /  許す強さ / 自分を見失わないこと / 迷わないこと / 振り返らないこと / 圧倒的な体力

 

 

いろんな強さがある。そういう強さもある。

 

 

バーでお酒飲んでいるだけで手錠かけられたり、近所で銃撃戦が勃発したり、色々あるけど、この街にいると、いやアフリカにいると「オメェもっと強く生きんかいっ!」って言われている気がする。

 

 

 

 

 

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<驚くことが好き>

 

 

少し前のことですが、ナイロビにいる日本人の皆さんとバスケをしていた時、「スラムダンクで好きなキャラクターは誰ですか?」と聞いてたんです。  「オレ、ミッチー!」「仙道〜♡」など、ナルホドなという御返答の中、衝撃的な答えをくれた方がいました。

 

その人はしばし自分の心を覗き込むように、深く思いを巡らせた後、おもむろに顔を上げると

 

 

「河田・弟ですね...」

 

 

と静かに答えてくれた。

 

 

「えっ!!!ジョウダンでしょっ!!」と思うが、相手はどこまでも真摯だ。驚きと大爆笑の波の後に思ったのは「驚くってホントに大事だよなぁ」ということです。

 

 

僕は思うのですが、年齢を重ねると驚くことが少なくなる。それが「経験が増えて」「思慮深くなって」「落ち着いた人間性」から来ているならまだいいのですが、悪くすると、いつも想定内の日常、行動、人間関係の中で生きているに過ぎないのではないか、と思うのです。もしくは生活にくたびれて心の感性やアンテナが鈍っているではないか。

 


例えば何年その街に住んでいても、自分が行く場所は限られている。用事があって、自分に快適な処だ。その僅かなエリアを行き来しているだけなのに、我知らず「自分はこの街を知っている」と勘違いしてしまう。それがイヤなので、時々全く知らないバスに飛び乗って、どこかもわからないところで降りて散策したりする。新しいものを見聞しようとする。

 

 

人に対しても同じことが言えるかもしれない。よく知っているつもりで、実はその人のほんのわずかなエリアを行き来しているだけではないか?この路地の先には、一体何があるんだろう?

 

 

「哲学とは驚くことだ」と誰かが言ったけれど、いつも驚きと発見を大切にしたいものです。発見とは、自分が知っていること、考えたこととは全く異なる側面に接した瞬間であり、もちろんそれに付随してイヤなことや不可解なことにもあるけれど、それも一つの経験、ですよね。「うぉ!」「マサカ!」があるから面白いんじゃないでしょうか、この世の中。(ルーニーのバリカンさばきは正にこの二言でした...)

 

 


ちなみに僕の好きなキャラはフッキー(福田吉兆)です。がむしゃらで純情でオフェンスがべらぼうに強く、ディフェンスがザルだから。カッコいいです。分かんなかった方、スミマセンでした。スラムダンク初期世代なんです。

 

 

 

 

 

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<目標達成!>

 

 

 

ついに腕立て伏せが一分間に60回出来るようになった!「だからなんだよ」という大合唱が聞こえてきそうですが、どうか1分だけ僕に時間を下さい。  (ご無理ならクローズして下さい)

 

 

もともとアラン・プロスト(F1レーサー)のトレーニング方法と紹介されているのを見て「F1レーサーに出来るならカメラマンにも出来る!」という、僕の得意なよくわからない理論が炸裂して半年前に始めたものでした。

 

 

最初は45回しかできなかったけど「やると決めたら徹底的にやる!例外は認めん!」という極端な性格が災いして、雨の日も風の日も(もちろん室内です)、空港でも飛行機の中でも(コレは本当)、二日酔いでも仕事が立て込んでいても毎日続けて、ついに辿り着けた。

 

(余談ですが、ただ車を運転しているだけに見えて、実は凄まじいGが掛かっているF1レーサーは、究極のアスリートと言われています)

 

 


「だからなんだよ」=ここでお伝えしたいことは唯一つ=「達成感の大切さ」です。

 

 

登山やマラソンが苦しいのになぜ多くの人がやるのかと言えば、それはもう挑戦心と達成感に尽きる。日常ってどうしても淡々と or 慌ただしく過ぎていって、時に代わり映えのしないものだけど、小さなことでいいからこういった達成感を大切にすることは、実は大きな進歩につながっていると思う。

 

 

そして数字はどこまでも冷酷で簡潔だ。例えば「誠実な人間になる!」とか「写真が上手くなる!」というのは分かりにくいけれど、誰が見ても明らかな客観性があるものは体感しやすい。(=単純なB型向き。数学が苦手で国語と美術はよかった自分が言っても説得力がありませんが...)

 


どうですか? 最近「おっしゃー!!!」って思わずガッツポーズしてしまう瞬間ってありましたか?目的達成感。僕は大好きです。素敵だと思いますよ。

 

 

次の目標は情報省のレターゲット。最終的な目標は、理想の自分に少しでも近づくこと。強くて優しくて誠実で謙虚でDecisiveで、自分だけの仕事を目指して挑戦し続けている男になること。憧れのあの人たちをぶち抜いて、唯一無二の存在になること。(遠い!!)

 

 

 

補足)「え?それで腕立て伏せが何の進歩に役立つかだって?」...そんなこと僕に聞かないで下さい!...オレが知りたいよ...

 

 

 

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<やるぜ!>

 

 

       あ〜やる気しねぇ !! 

 

 

誰もが感じることがあるであろう気持ちを現在、胸一杯に感じています。出来ることならトキメキで満たしたい誕生日目前の日々ですが、現実はそうもいかず、結果が出ない、物事がうまくいかない時はサスガに僕も下がります。こんな時ほどガタガタ言わずに淡々と進めていきたいところです。

 

 

一人暮らしでフリーランスの仕事などしていると、別にダラけていても誰に叱られるわけでもないので、時にグダグダしてしまいます。そんな折、某人にド叱られました。

 


「しっかりと準備もしてねえ奴に目標を語る資格はねぇ!今を努力していない人間に将来を語る資格はねぇ!!「明日からやろう」とか「来週からやろう」とか言って何でも先延ばしにするな!! 俺達にできるのはどんなタイミングであれベストを尽くす事、それだけだ。今すぐ始めろ!先延ばしにするんじゃねえ!!」

 

 

 

目が覚める気持ちでした。そうだよな...その昔「あしーた(明日)があるさ、明日があるっ♫」って歌が流行った時、結構むかっと来ました。明日じゃなくて今日やれよって自分でも思った。瞬間勝負で生きている人間が、ダラけてる暇はねぇ。

 

 

 

現在夜の10時。まだ2時間ある。 よぉし...!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 

 

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