<2017 総括 

 

 

今年もあと数日となりました。日本の街は年始に向けての熱気と寒風が混じり合い、TVをつければ10大ニュースと音楽特番とくるでしょうが、ここケニアは乾燥トマトが作れそうなほど太陽が絶好調です。

 

そんな中、近所の友人に「ようよう」と会えば「今年もあと少しだな」とか「今年のオレはこんなんだったよ」なんて話は350%なく、年中変わらずしょーもない話をワイワイ話しています。

 

やはり熱帯地方の人間は大らかでのんきなのか、ただの類友なのか。いずれにせよ、僕のような極楽トンボはほっとくと更に羽が増えて飛んで行くだけなので、ここはおごそかに、今年を振り返りたいと思います。(項目別)

 

 


<経済> これはもう大文字で一言、もっと頑張りましょう いやー親に見られたら大目玉喰らう通信簿です。仕事の依頼を含め、多くの方に助けて頂いています。個人的には貯蓄観念や損得勘定は無用と考えています。

 

 

<体力> 毎年帰国した時に体力測定をしているのですが、お陰様で44年生きていて今が一番身体的に優れています。ただ人間の体は心と同様、とても繊細で壊れやすいものなので、常に管理しつつ、ベストコンディションを維持するようにしています。

 

 

<人間性> これは僕ではなく、僕に向かい合ってくれた全ての人が判断することなので、何とも言えません。ただ自分が求めているイメージは常に追求はしてきたつもりです。「義に過ぐれば固くなる」(義理や人情を重んじると融通が効かなくなる)と言ったのは伊達正宗ですが、なかなか体感する一年でした。重ねてですが、見る人(立場)によって評価は全く異なります。

 

 

<仕事> これはもう一言、「大失敗」 本当にダメでした。常に新しいものを体得しようとしているので、純粋な撮影技術や新しい構図をつかむ能力は上がっているのですが、「カメラマンとしてのスピリッツ」は大幅に下がりました。自分のことは自分が一番よくわかるし、言い訳は無用。狙ってたグラントは全てダメで、プロセスも結果も、お話にならないものでした。

 

 


全ては上げようとしなければ、下がる一方です。まだ大丈夫、少なくとも現状は維持できていると思っていても、グライダーと同じで実際は下がっている。もっといえば現状維持自体が下降なわけで、下がってくるものを上げようとしているのだから、相当の負荷(行動)を加えないといけないという思い(危機感)は心の底にまで浸透しています。

 

 

フリーランスは誰かがアドバイスしてくれるわけでも、補正してくれるわけでもありません。来年と言わず今も、この後の生涯すべての日々、常に補正していこうと思います。 (to be continued)

 

 

 

                     current location: Kenya

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