経験と深化
先週JICAケニアからご依頼を頂き、ABE Initiative壮行会の撮影をしてきました。

この件は昨年も撮影させて頂きました。(ありがとうございます!)場所、内容、そして求められる写真もほぼ同じだった。

前日までの数日間、昨年の写真とメモを見ながら「この時のミスは何か、もっとどんな写真が撮れたか、今年はよりどんなものを狙えるか」具体的に考え、準備していた。当日。現場を知っていることと、装備が良くなったせいでミスショットは格段に減ったけれど、写真全体のクオリティは5パーセントアップ、といったところだった。

人は経験からできている。

生きていれば日々、体験をするわけで、常々僕はそれを、自分の血肉となる「経験」として保管していたいと思う。その経験から自分を深化させていきたい、と。(その割に5%では低すぎるんだよね)カメラ技術、体力、人間性、語学…上げようとしなければ下がる一方だ。僕(ら)は安定は停滞と考える。


時々僕は、関係者から「なんでそんなに一所懸命仕事するんだ」「そんなにしなくてもいいのに…」と言われることがあります。考えてみれば光栄なことです。

完璧を目指すのは職人として当然のこと
今までにないものを目指すのは芸術家として当然のこと
目標に向かって努力し続けるのはアスリートとして当然のこと
リスクを恐れず賭けに出るのはギャンブラーとして当然のこと


カメラマンとはそんな仕事だと、僕は考えています。

すごく面白い仕事なんですよ^^
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